
内乱や戦争での 銃弾や砲弾を包み込んだ木を ときたま見ることもありますが、
画像の白く飛んだところは 戦争の傷跡ではありません。
けものか鳥かを狙って打った 散弾でしょう。
この玉は 鉛なので
削っている機械の刃物が欠けることはありません。
が ぽろぽろと いくつも喰い込んだ金属の光は
痛々しい。
散弾のところの木材は 当然破壊された跡がみえるけれど、
樹木はみんな包み込んで 表面からは何もなかったようにみえる。
呪いの釘もあるかもしれないけれど、
なにか目印を留めるために打った釘などもある。
釘は鉄なので 刃物の刃先を痛めます。
釘は 立っている樹木の時に打たれることもありますが
製材され 板になった後 打ちこまれることもあって
後で抜くのを忘れていたということもあるでしょう。
商品としてタグがつけられる時
ホチキスのような針が刺さっていて
やはり加工する時 火花が散って金属片の存在を知ります。
刃物は刃こぼれします。
前にも記したように 砲弾は鋼鉄なので重大事故につながります。
木にとっては 刺のようなものなのでしょうか。
木が何も言わないのでなく、私の方が理解能力にかけているので
何事もないような姿 と簡単に言ってしまうのです。
潰れた年輪が見えているのに。

かみさんが 再び蕎麦打ちに挑戦。
私はそば打ちはしません。
以前 蕎麦博士に蕎麦打ちを教えてもらいましたが
なにも学ばないまま
ただ食べる人に なりさがっています。
うどんはときたま打ちますが
かみさんはその時 のし棒には手を出しません。
どうして蕎麦ならやってみる気になるのか
わかりませんが、聞きません。
私は 美味いといって喰えばいい。
こののし板は
木工の作業場を作ってすぐ まだ手持ちの木材もないとき
うどんを喰いたいから これでのし板を作れと
おやじが持ってきていた アガチスという木を使って 簡単に作りました。
のし棒は ヒノキの柱材をさいて 鉋で丸く。
アガチス。南洋材で、オーストラリヤやニュージーランドあたりでは カウリと言うようです。
のし板、のし棒の適材は何なのでしょう。
うどんとそばでは また違うものなのでしょうか。
急ごしらいでは何でもいいからと作って 結局もう四半世紀がすぎてしまいました。
うどんを作れと騒ぐ親父はもういませんが、のし板ものし棒も いまだ健在です。
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